本記事はこんなお悩みをお持ちの方向け
・フィットプレイス24にはどんなマシンが揃っているのかな?
・フィットプレイス24で満足のできるトレーニングができる?
・フィットプレイス24のマシンの種類が知りたい
月額2,980円という破格の料金設定で今注目を集めている「FIT PLACE24(フィットプレイス24)」。
実際に会員数は大幅に伸びてきており、店舗数も拡大しています。
しかし、料金が安いということもあって、
- フィットプレイス24にはちゃんとしたマシンが揃っているのかな…?
と疑問に思っている人も多いです。
フィットプレイス24にあるマシンを全て画像付きで解説します!
私が実際に使った感想と、マシンのデメリットについてもまとめていきますので、ぜひご覧ください!
【プロフィール】
- 筋トレ歴 6年以上
- 様々なフィットネスクラブを経験(エニタイム・ゴールドジムetc…。)
- 現在フィットプレイス会員
- 筋トレガチ勢の視点で、24hジムを徹底解説!
フィットプレイス24のマシンを実際に使ってみた率直な感想
フリーウエイトがとても充実している
フィットプレイス24に入会して、一番良いと思ったことはフリーウエイトの充実度です。
フィットプレイス24ではダンベルが50kgまで完備してあり、パワーラック・スミスマシンなどの数も豊富です。
かなりの上級者であっても、満足できる内容だと言えます。
- パワーラック3台
- スミスマシン3台(内1台スーパースミス)
- ダンベル1kg〜50kg
- ベンチプレス台2台
- アジャスタブルベンチ5台
- ケーブル2台
- マシン各種30台以上
私自身、エニタイムフィットネス・ゴールドジム・その他有名フィットネスジムなど、様々なジムを使ってきましたが、フィットプレイス24はその中でもトップクラスの設備だと感じました。
トレーニング環境が良いジムに通いたいという方に、フィットプレイス24はおすすめです。
ゴールドジムの設備には及びませんが、その他24時間ジムや大手フィットネスジムよりもトレーニング設備のレベルが高いです。
プレートロードのマシンがかなり良い
フィットプレイス24のマシンで、特にプレートロードタイプ(プレートを入れて重量を変えるタイプ)のマシンがかなり良いと感じました。
フィットプレイス24のプレートロードのマシンは、LEXCOというメーカーの製品です。
プレートロードタイプのマシンで有名な「ハンマーストレングス」の製品ではありませんが、負荷のかかり方・使用感はハンマーストレングス製のマシンと大差ないです。
ハンマーストレングスのプレートロードマシンと同じくらい効きます!
フィットプレイス24のプレートロードマシンなら十分満足のいくトレーニングができるでしょう。
ジムエリアが広くて快適
フィットプレイス24のジムエリアはかなり広いです。
マシンの数が多いですが、ジムが広いためマシンが詰め込まれている感じがせず、開放感があります。
そのため、他の人を気にすることなく、ストレスフリーでトレーニングをすることができます。
フィットプレイス24の利用者はかなり多いですが、それでもジムエリアが狭いと感じたことはありません!
ウエイトスタックのマシンは好みが分かれそう
フィットプレイス24のマシンで、特にウエイトスタック(ピンで重量を変えるタイプ)のマシンは、好みが分かれると感じました。
店舗によってマシンのメーカーは異なりますが、私が通っている店舗のウエイトスタックマシンのメーカーはLEXCOです。
このLEXCO製のマシンは左右が独立して動くタイプのマシンで、人によっては「安定しなくて動かしにくい」と感じる人もいると思います。
上級者の中には、「左右独立していた方が筋肉に良い刺激が入る」と感じる人もいるため、フィットプレイス24のウエイトスタックマシンは好みが分かれそうです。
FIT PLACE24(フィットプレイス24)のマシン設備の特徴
フィットプレイス24のマシン設備の特徴をまとめていきます。
フィットプレイス24の設備の特徴は以下の通りです。
- マシンの種類が非常に多い
- フリーウエイトが充実している
- マシンの使い方がわかる「YouTuber山澤さん」の解説動画あり
それぞれ解説していきます。
マシンの種類が非常に多い
フィットプレイス24では、マシンの種類が非常に豊富です。
マシンの数で言えば50台近くありますし、他のジムにはない珍しいマシンがある店舗もあります。
ウエイトスタック・プレートロードどちらのタイプのマシンも豊富なので、トレーニングで困ることはまずありません。
マシンの種類・数は、他のジムと比べてもトップクラスに優れていると言えます。
フリーウエイトが充実している
フィットプレイスは、他のジムと比べてフリーウエイトが充実しています。
- パワーラック3台
- スミスマシン3台(内1台スーパースミス)
- ダンベル1kg〜50kg
- ベンチプレス台2台
- アジャスタブルベンチ5台
- ケーブル2台
上記のように、トレーニング設備が充実しているため、、マシンの待ち時間はほとんどありません。
トレーニングをハードに頑張りたい人に向いているジムだと言えます。
マシンの使い方がわかる「YouTuber山澤さん」の解説動画あり
フィットプレイス24に入会すると、「筋トレYouTuber山澤さん」のマシン解説動画を見ることができます。
そのため、マシンを正しく使えるか不安な初心者でも通いやすい仕組みが整っていると言えます。
マシン使い方動画の見方
FIT PLACE24(フィットプレイス24)にある代表的なマシンメーカー4選
フィットプレイス24では、主に以下の4種類のメーカーのマシンが置かれています。
それぞれのメーカーについて、詳しく解説していきます。
BULL
BULLは、2005年に創業し、トレーニングマシンの革新的なメーカーとして、世界中のジムやトレーニング施設に信頼されています。
安全性、耐久性、そして機能性を追求し、アスリートのパフォーマンス向上をサポートする製品を提供してきました。
特に、パワーリフティング用のマシンは、JPA(日本パワーリフティング協会)とIPF(国際パワーリフティング連盟)の厳しい基準をクリアし、公式に認定されています。
これにより、アスリートは競技において最高の結果を出すためのトレーニングが可能となります。
BULLの製品は、その品質の高さから、トレーニングを真剣に考えるすべての人々に選ばれています。
TORQUE
TORQUEは、ボディビル界の最高峰「オリンピア」に認定されたプレートローディング式マシンシリーズを提供するメーカーです。
筋肉をダイレクトに刺激する軌道を目指し設計されたTORQUEのマシンは、全12ラインナップを取り揃え、アスリートのトレーニングニーズに応えています。
特に、アジア人の体格に合わせた設計で、日本人ユーザーにとって使いやすさが特徴です。
大型ジムからパーソナルジム、24時間ジムまで、幅広い施設での導入実績があり、トレーニング初心者から上級者まで、多くの人々が満足できるマシンだと言えます。
LEXCO
LEXCOは、1998年に韓国で設立された業務用フィットネスマシンのトップメーカーです。
韓国国内でのシェア率15%を誇り、世界30か国以上で愛用されています。
LEXCOは、アジア人の体形に合わせたマシンを開発し、ストレスのない走行音と快適な使用感で、トレーニング効果を最大限に引き出すことを目指しています。
24年間の開発ノウハウを持ち、高品質で安全なトレーニング体験を提供することで、ユーザーから高い評価を受けています。
TECHNO GYM
TECHNO GYMは、フィットネス業界で高い評価を受けている筋トレマシンのメーカーです。
テクノジムのマシンは、耐久性と機能性に優れ、初心者からプロのアスリートまで幅広いユーザーに愛用されています。
最近では多くの24時間フィットネスジムで導入されていることもあり、信頼度が高いメーカーだと言えます。
フィットプレイス24にあるマシン全種類解説!【画像付き】
実際に私が通っているフィットプレイス24のマシンを、画像付きで全種類ご紹介していきます。
なおマシンを紹介するにあたり、以下の項目を解説します。
メーカー:LEXCO ⇦マシンのメーカーを記載しています。
タイプ:ウエイトスタック ⇦マシンのタイプを記載しています。
- タイプはウエイトスタック・プレートロードの2種類です。ウエイトスタックはピンで重量を変えるタイプのマシン、プレートロードはマシンにプレートを入れて重量を変えるタイプのマシンです。
評価: 4 ⇦「筆者が実際に使ってみてどうだったか」を5段階評価で記載しています。
私が実際に使っている店舗で、各マシンの写真を撮ってきました!
フィットプレイス24では他店舗でもマシンの種類は似通っているため、本記事の内容も参考になると思います!
胸のトレーニングマシン
チェストプレス
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
ペックフライ
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
チェストプレス(プレートロード)
メーカー:LEXCO
タイプ:プレートロード
評価: 5
インクラインチェストプレス(プレートロード)
メーカー:LEXCO
タイプ:プレートロード
評価: 5
背中のトレーニングマシン
シーテッドロウ
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 5
ローロウ
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
ラットプルダウン
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
ローロウ(プレートロード)
メーカー:テクノジム
タイプ:プレートロード
評価: 4
フロントラットプルダウン(プレートロード)
メーカー:LEXCO
タイプ:プレートロード
評価: 5
肩のトレーニングマシン
ショルダープレス
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
リアデルト
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
ショルダープレス(プレートロード)
メーカー:LEXCO
タイプ:プレートロード
評価: 5
腕のトレーニングマシン
プリーチャーカール
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
バイセップスカール
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
ディップス
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
脚のトレーニングマシン
レッグエクステンション
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
レッグカール
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
レッグプレス
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
インナー/アウターサイ
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
グルーツ
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
スタンディングカーフレイズ
メーカー:DELTA FITNESS
タイプ:ウエイトスタック
評価: 5
ヒップスラスト
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
レッグプレス(プレートロード)
メーカー:LEXCO
タイプ:プレートロード
評価: 5
ハックスクワット(プレートロード)
メーカー:BULL
タイプ:プレートロード
評価: 5
腹筋のトレーニングマシン
アブドミナル
メーカー:LEXCO
タイプ:ウエイトスタック
評価: 4
フリーウエイト
パワーラック(3台)
メーカー:LEXCO
評価: 3
ベンチプレス台(2台)
メーカー:LEXCO
評価: 3
スミスマシン(3台)
メーカー:LEXCO
評価: 3
ケーブルマシン(2台)
メーカー:LEXCO
評価: 4
ダンベル(1kg〜50kg)
メーカー:LEXCO
評価: 5
FIT PLACE24(フィットプレイス24)のマシンの悪いところ3選
ここまでフィットプレイス24の良いところを解説していきましたが、この章では悪いところ(デメリット)について解説していきます。
結論、フィットプレイス24のマシンの悪いところは以下の通りです。
- ベンチプレス台の高さ調節ができないためラックアップしにくい
- EZバーの作りがあまり良くない
- ケーブルマシンの重量が75kgまでしかない
それぞれ解説していきます。
ベンチプレス台の高さ調節ができないためラックアップしにくい
フィットプレイス24のベンチプレス台は、ラックの高さを調節することができません。
そのため、元々のラックの高さが合っていない方は、快適にベンチプレスをすることができないというデメリットがあります。
私もベンチプレスを行った際、ラックの高さが合わずに、快適にベンチプレスを行うことができませんでした。
私の場合は、ベンチプレスを行う時は、ベンチプレス台ではなくパワーラックで代用しています。
EZバーの作りがあまり良くない
フィットプレイス24のEZバーは、一般のフィットネスジムに置いてあるEZバーとメーカーが異なるため、使用した際に違和感がありました。
フィットプレイス24のEZバーで、アームカールやスカルクラッシャーをすると、バーがくるっと回転してしまうような感覚があり、手首や前腕に負荷が逃げてしまう感じがありました。
このように、一般のフィットネスジムとは違うメーカーのEZバーを使用しているため、あまり好まない人も多いかもしれません。
ケーブルマシンの重量が75kgまでしかない
フィットプレイス24のケーブルマシンの重量は、75kgまでしかありません。
そのため、トレーニング中・上級者にとっては少し物足りないと感じる場合があります。
私もケーブルのプレスダウンを行う際に、重量が足りなくて少し困りました。
今ではケーブル種目を後半にもってくることで、重量が軽くても満足できるように工夫しています。
このように、フィットプレイス24のケーブルマシンは、「少し物足りない」と感じることもあり得ます。
まとめ:フィットプレイス24のマシンはレベルが高い
今回は以上にします。
本記事で解説してきたように、フィットプレイス24のマシンのレベルは非常に高いです。
本記事で解説したフィットプレイス24のマシンの特徴は以下の通りです。
- マシンの種類が非常に多い
- フリーウエイトが充実している
- マシンの使い方がわかる「YouTuber山澤さん」の解説動画あり
また、フィットプレイス24のマシンのデメリットについても解説しました。
フィットプレイス24のマシンのデメリットは以下の通りです。
- ベンチプレス台の高さ調節ができないためラックアップしにくい
- EZバーの作りがあまり良くない
- ケーブルマシンの重量が75kgまでしかない
ぜひ参考にしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!