- 本記事は一部プロモーションを含みます。
本記事はこんなお悩みをお持ちの方向け
・チョコザップとエニタイムはどっちが良い?
・チョコザップとエニタイムどっちに通うか迷っている
近年のフィットネスブームによって、さまざまな24時間ジムが増えてきました。
そんな中で、特に高い人気を集めているのが、「チョコザップ」と「エニタイムフィットネス」です。
どちらも国内1,000店舗を超えており、今非常に注目を集めています。
そのため、「チョコザップとエニタイム、どっちに通えば良いのだろう…?」と疑問に思っている方も多いでしょう。
「自宅から通える距離にチョコザップとエニタイムがあるけれど、どちらに通えば良いかわからない…。」と悩んでいる方に向けて、記事を書きました!
筆者である私は、現在チョコザップに通っており、過去には2〜3年ほどエニタイムにも通っていました。
そんな私が、実体験をもとに両社を比較していくので、参考になると思います。ぜひご覧ください!
【プロフィール】
- 筋トレ歴 6年以上・元パーソナルトレーナー
- 様々なフィットネスクラブを経験(エニタイム・ゴールドジムetc…。)
- パーソナルトレーナー向けメディア「パーソナルトレーナーのリアル」を運営
- フィットネスジムメディア「24GYMラボ」を運営
- 筋トレガチ勢の視点で、24hジムを徹底解説!
【結論】チョコザップとエニタイムフィットネスはどっちが良い?
先に結論からお伝えすると、筆者の考える結論は以下の通りです。
- 健康目的でトレーニングがしたい(筋トレ初心者〜中級者)
- そこまで本格的なマシンは必要ない
- 料金を抑えてジムに通いたい
- エステや脱毛などの美容サービスも使いたい
- 筋トレガチ勢が少ない落ち着いたジムに通いたい
- 本格的なトレーニングがしたい(筋トレ上級者)
- 筋トレ以外のサービスは必要ない
- 多少料金が高くても、トレーニング設備にこだわりたい
- 筋トレガチ勢が多いジムに通いたい
このように、チョコザップとエニタイムどちらが良いかは、人によって全く異なります。
なぜなら、チョコザップとエニタイムでは料金やサービス内容が大きく異なるからです。
両社の大きな違いは「トレーニング設備と料金」です。
結論、本格的なトレーニングがしたいかどうかで選ぶと良いです。
・本格的なトレーニングがしたい上級者 ⇨エニタイム
・コスパ良く筋トレがしたいライト層 ⇨チョコザップ
このように選べば、まず問題ないと言えます。
次の章ではチョコザップ・エニタイムについてより詳しく比較していきます。
チョコザップとエニタイムフィットネスを徹底比較
ジム | chocozap
| エニタイムフィットネス |
---|---|---|
総合評価 | 4.8 | 4 |
料金 | 2,980円/月(税込 3,278円/月) | 7,000円/月〜9,000円/月 |
トレーニング設備 | 2 (トレーニング以外の設備が非常に充実している) | 4 (トレーニング設備のみ) |
民度 | 普通 | 普通 |
スタッフ人数 | 少ない | 少ない |
シャワー | なし | あり |
営業時間 | 24時間 | 24時間 |
相互利用 他店舗利用 | 可(無料) | 可(無料) |
店舗数 | 1,700店舗以上 | 1,100店舗以上 |
チョコザップ・エニタイム それぞれの特徴まとめ
- 料金が非常に安い(月額2,980円)
- トレーニング設備は最低限
- エステ・脱毛などの美容サービスが無料で利用できる
- 料金は高め(月額7,000〜9,000円)
- トレーニング設備が充実している
- トレーニング設備以外のサービスはなし
比較1:料金
ジム | chocozap
| エニタイムフィットネス |
---|---|---|
料金 | 2,980円/月(税込 3,278円/月) | 7,000円/月〜9,000円/月 |
チョコザップの料金は月額2,980円(税込3,278円)、エニタイムフィットネスの料金は月額7,000円〜9,000円程度です。
両社を比較すると、料金の安さ、コスパの良さではチョコザップの方が優れていると言えるでしょう。
近年月額2,980円の格安ジムが増えてきている影響もあり、エニタイムの価格は少し高く感じてしまうでしょう。
比較2:トレーニング設備
ジム | chocozap
| エニタイムフィットネス |
---|---|---|
トレーニング設備 | 2 (トレーニング以外の設備が非常に充実している) | 4 (トレーニング設備のみ) |
トレーニング設備の充実度では、チョコザップよりもエニタイムの方が優れています。
正直、トレーニング設備ではエニタイムの方が圧倒的に良いので、筋トレをハードに行いたい上級者はエニタイム一択かなと思います。
一方で、チョコザップはトレーニング設備はそこまで充実していませんが、エステ・脱毛などの美容サービスを含む全10種類以上のサービスがあります。
- トレーニングマシン
- スターターキット
- セルフエステ
- セルフ脱毛
- セルフホワイトニング
- セルフネイル
- マッサージチェア
- デスクバイク
- アプリ
一部店舗限定
- カラオケ
- ランドリー
- ピラティス
- ドリンクバー
- ゴルフ
- ワークスペース
筋トレ初心者・ライト層にとっては、チョコザップの方がコスパが良くて魅力的な場合が多いです!
比較3:客層・民度
ジム | chocozap
| エニタイムフィットネス |
---|---|---|
民度 | 普通 | 普通 |
民度に関しては、チョコザップとエニタイムでそこまで違いはない印象です。
基本的には利用者のマナーは良いですが、店舗によってはマナーが悪い利用者もちらほらいるかなという感じです。
一方で大きく異なるのが「客層」です。
チョコザップの利用者はほぼ全て筋トレ初心者〜中級者くらいのライト層です。
一方でエニタイムでは初心者は少なく、筋トレ上級者がかなり多いです。
このように両社では客層が全く違うため、チョコザップは初心者などのライト層に、エニタイムは筋トレ上級者におすすめだと言えるでしょう。
比較4:スタッフ人数
ジム | chocozap
| エニタイムフィットネス |
---|---|---|
スタッフ人数 | 少ない | 少ない |
どちらもスタッフの人数は少ないです。
しかしチョコザップは無人店舗もあるため、チョコザップの方がさらにスタッフの人数は手薄です。
スタッフがいるジムが良い人は、エニタイムの方が良いでしょう。
比較5:シャワー設備
ジム | chocozap
| エニタイムフィットネス |
---|---|---|
シャワー | なし | あり |
エニタイムにはシャワーがありますが、チョコザップにはありません。
チョコザップでは料金が安い代わりに、シャワー設備や人件費をカットしているため、シャワーが浴びられないのがデメリットだと言えるでしょう。
月額2,980円の格安ジムは、料金が安い代わりにシャワーがない店舗がほとんどです。
比較6:営業時間
ジム | chocozap
| エニタイムフィットネス |
---|---|---|
営業時間 | 24時間 | 24時間 |
チョコザップ、エニタイムフィットネスともに24時間営業しています。
どちらのジムも、自分の好きなタイミングでジムに行けるため、ストレスなく筋トレを継続できるのが魅力です。
24時間営業だといつでも通えるため、非常に便利です。
個人的には、一般のジムよりも24時間ジムの方がおすすめです。
比較7:相互利用・他店舗利用
ジム | chocozap
| エニタイムフィットネス |
---|---|---|
相互利用 他店舗利用 | 可(無料) | 可(無料) |
チョコザップ・エニタイムフィットネスどちらも、全ての店舗が使えます。
出張先や旅行先でも通えるので、非常に便利です。
ただしエニタイムは、入会してから1ヶ月間は他の店舗は利用できません。
チョコザップは入会時から全ての店舗が利用可能です。
比較8:店舗数
ジム | chocozap
| エニタイムフィットネス |
---|---|---|
店舗数 | 1,700店舗以上 | 1,100店舗以上 |
チョコザップの店舗数は1,700店舗以上、エニタイムは1,100店舗以上あります。
両社は業界最大手の24時間ジムなので、店舗数が非常に多いです。
店舗数が多いと、出張先や旅行先にもジムがあることが多く、どこでも筋トレができるようになるため非常に便利です。
業界最大手のチョコザップは、すごいスピードで店舗拡大しており、2023年にエニタイムの店舗数を抜かしました。
このペースで行くと、チョコザップの店舗数はさらに伸びていきそうです。
チョコザップとエニタイムに関する筆者の意見
両社は全く別物のサービス
様々なフィットネスジムを調査してきた私の意見としては、チョコザップとエニタイムは全く別物のサービスだと考えます。
両社の大きな違いは、受けられるサービス内容です。
- トレーニングマシン
- スターターキット
- セルフエステ
- セルフ脱毛
- セルフホワイトニング
- セルフネイル
- マッサージチェア
- デスクバイク
- アプリ
一部店舗限定
- カラオケ
- ランドリー
- ピラティス
- ドリンクバー
- ゴルフ
- ワークスペース
- トレーニングマシン
- シャワー
上記のように、チョコザップは利用できるサービスが非常に多く、これまでの24時間ジムとは全く異なるサービスだと言えます。
チョコザップはたくさんの便利なサービスが利用できることから、「コンビニジム」とも言われています。
・チョコザップ⇨様々なサービスが使えるコンビニジム
・エニタイム ⇨トレーニング設備のみの本格24時間ジム
というイメージを持ってもらうと良いでしょう。
コスパ重視・筋トレ以外のサービスも使いたい人は「チョコザップ」
コスパを重視して、筋トレ以外のサービスも使いたい人はチョコザップを選ぶのが良いでしょう。
チョコザップにはトレーニングマシン以外にも様々なサービスがあります。
- トレーニングマシン
- スターターキット
- セルフエステ
- セルフ脱毛
- セルフホワイトニング
- セルフネイル
- マッサージチェア
- デスクバイク
- アプリ
一部店舗限定
- カラオケ
- ランドリー
- ピラティス
- ドリンクバー
- ゴルフ
- ワークスペース
上記のサービスで魅力的なものがあれば、そのサービス目的で入会するのも良いでしょう。
ただし、チョコザップはトレーニング設備がそこまで充実していないというデメリットもあります。
本格的にトレーニングがしたい方は、エニタイムの方が向いていると言えるでしょう。
トレーニング設備にこだわる人は「エニタイムフィットネス」
トレーニング設備にこだわり、本格的な筋トレがしたい人はエニタイムフィットネスを選ぶのが良いでしょう。
エニタイムフィットネスはチョコザップと比較すると、トレーニング設備が非常に充実しています。
ガッツリ筋トレをしたい人では、チョコザップだと物足りなく感じてしまいます。本格的に筋トレしたい人はエニタイムを選ぶようにしましょう。
ただし、エニタイムフィットネスは料金が高く筋トレ上級者も多いため、筋トレ初心者などのライト層が通いにくいことがデメリットにあげられます。
「自分一人で筋トレなんてできるかな?」「完全初心者だから、ジムに行くのは不安だな」と感じている人は、チョコザップの方が向いています。
結論、チョコザップとエニタイムどちらを選べば良いのか
これらの内容を踏まえて、チョコザップとエニタイムどちらに通うか迷ったら、以下を参考にして選びましょう。
- 健康目的でトレーニングがしたい(筋トレ初心者〜中級者)
- そこまで本格的なマシンは必要ない
- 料金を抑えてジムに通いたい
- エステや脱毛などの美容サービスも使いたい
- 筋トレガチ勢が少ない落ち着いたジムに通いたい
- 本格的なトレーニングがしたい(筋トレ上級者)
- 筋トレ以外のサービスは必要ない
- 多少料金が高くても、トレーニング設備にこだわりたい
- 筋トレガチ勢が多いジムに通いたい
基本的には、筋トレ初心者はチョコザップを、上級者はエニタイムを選べばまず問題ありません。
特に、これからジム通いをスタートする初心者の人は、チョコザップの設備はむしろちょうど良いです。
チョコザップの設備が物足りなくなったら、その時はチョコザップを退会してよりレベルの高いエニタイムに入会すれば良いだけです。
初心者でどちらに入会すればいいか迷っている方は、料金が安いチョコザップを選ぶ方が無難だと言えるでしょう。
チョコザップのメリット・デメリット
- 月額2,980円(税込3,278円)でコスパが良い
- トレーニングマシン以外の設備が充実している
- 店舗数が多い
- 筋トレ上級者がいないから初心者でも通いやすい
- 無人ジムでは店舗にスタッフがいない
- シャワーがない
- 本格的なトレーニング設備はない
チョコザップのメリット・デメリットは上記の通りです。
エニタイムフィットネスと比較して、料金が安いことと、トレーニング設備以外のサービスが充実していることがメリットだと言えます。
一方でチョコザップのデメリットは、本格的なトレーニング設備がないことです。
これらのことからも、チョコザップは筋トレ初心者・ライト層向けのジムだと言えるでしょう。
エニタイムフィットネスのメリット・デメリット
- トレーニング上級者が多い
- 店舗数が多い
- トレーニング設備が充実している
- シャワーがある
- 料金が高い
- 筋トレガチ勢が多く、初心者には通いにくい
- トレーニング以外のサービスはなし
エニタイムフィットネスのメリット・デメリットは上記の通りです。
チョコザップと比較して、エニタイムはトレーニング設備が充実していることがメリットだと言えます。
一方でエニタイムのデメリットは、筋トレ初心者が通いにくいことです。
これらのことからも、エニタイムフィットネスは筋トレ上級者向けのジムだと言えるでしょう。
こんな人はチョコザップがおすすめ
- 健康目的でトレーニングがしたい(筋トレ初心者〜中級者)
- そこまで本格的なマシンは必要ない
- 料金を抑えてジムに通いたい
- エステや脱毛などの美容サービスも使いたい
- 筋トレガチ勢が少ない落ち着いたジムに通いたい
チョコザップは上記のような方におすすめです。
チョコザップはエニタイムよりも料金が安く、エステや脱毛などの筋トレ以外の設備が充実しています。
トレーニング設備の充実度ではエニタイムに劣りますが、その分筋トレガチ勢が少なく、初心者でも通いやすいのが魅力です。
このようなことから、チョコザップは筋トレ初心者・ライト層向けのジムだと言えるでしょう。
こんな人はエニタイムフィットネスがおすすめ
- 本格的なトレーニングがしたい(筋トレ上級者)
- 筋トレ以外のサービスは必要ない
- 多少料金が高くても、トレーニング設備にこだわりたい
- 筋トレガチ勢が多いジムに通いたい
エニタイムは上記のような方におすすめです。
エニタイムはチョコザップよりもトレーニング設備が充実しており、利用者も筋トレ中上級者が多いです。
これらのことから、エニタイムは筋トレをハードに行いたい上級者に向いていると言えるでしょう。
また、エニタイムフィットネス以外にも上級者向けのジムはたくさんあります。
筋トレ上級者でハードにトレーニングをしたいと思っている方は、以下の記事でより良い24時間ジムを探してみるのが良いでしょう。
まとめ
今回は以上にします。
ここまで、チョコザップとエニタイムを徹底比較していきました。
本記事で解説した筆者の結論は以下の通りです。
- 健康目的でトレーニングがしたい(筋トレ初心者〜中級者)
- そこまで本格的なマシンは必要ない
- 料金を抑えてジムに通いたい
- エステや脱毛などの美容サービスも使いたい
- 筋トレガチ勢が少ない落ち着いたジムに通いたい
- 本格的なトレーニングがしたい(筋トレ上級者)
- 筋トレ以外のサービスは必要ない
- 多少料金が高くても、トレーニング設備にこだわりたい
- 筋トレガチ勢が多いジムに通いたい
チョコザップとエニタイムは、料金やサービス内容が大きく異なります。
本記事を参考にし、自分に合っているジムを選べるようになりましょう!
ぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!